首の痛みや肩こり、頭痛などで専門医に受診すると首のレントゲンを撮ります。
そして、ストレートネックが原因ですと言われます。
これって何かおかしくないですか?
首の痛みなどの症状は数ヶ月前からだったとしたら、数ヶ月前にストレートネックになったことになります。
この1年症状はあるけど、症状には波があり調子の良い日もある、その時はストレートネックってどうなってるの?
このストレートネック原因説、ツッコミどころ満載のものなのです。
私の見解ですが、ストレートネックとか、骨が歪んでいるとか、見た目や形で判断はできないのではないかと思います。
形から動きへ
ストレートネックというのはDNAのプログラムですので、遺伝です。
遺伝で首の痛みや肩こり、頭痛などの症状が出るのであれば、生まれた時から症状はあります。
形をどうのこうのいうよりも、機能に着目したほうがいいと考えています。
ストレートネックでも、首の動きが正常になれば症状は良くなります。
つまり、今あなたのストレートネックは動きに問題があるから症状が出ていると考えた方がつじつまがあいます。
通常人間の身体は、上手に動けるようになっています。ところが、首を支える筋肉や椎間板などが上手く動けない状態になってしまっていたら、痛みや不具合として感じるでしょう。
ですから首の周囲の筋肉や、椎間板、軟骨や靭帯、そしてそれをコントロールしている脳を正常に整え、首の動きが正常になるようにすることが、症状改善に直結すると思います。
92歳のおばあさんが受けて、気持ちいい~って言ってくださる施術です。
機械を使って、パッチっと振動を加えるだけですが、赤ちゃんでも大丈夫な刺激です。
この機械で動きを悪くしている首に対して、パッチって刺激すると、瞬時に動きがついていきます。
ストレートネックを治すのではなく、ストレートネックの首を自由自在に動かせるように施術します。
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