このような症状で困っていませんか?
声がうまく出なくなってしまって、仕事に支障が出るため病院に行きます。
病院では脳の異常を疑いMRIや様々な検査をするでしょう。
そして、薬を処方して様子をみます。
それで症状が治まるならいいのですが、「薬の副作用」に苦しんだり、症状に変化がないと、「薬が増えたり」と悪循環になっていきます。
薬で治らないから、どうしていいか分からない。
手だてが分からないのが、もっとも辛いことだと思います。
あまりにもひどい症状の場合や、薬剤性のジストニアの場合には手術も選択肢の一つになるのかもしれません。でも、それがあなたでしょうか?
他に方法はないものかと探しているのではないですか?
M.Hさん、31歳、女性
アナウンサーをしていましたが、6年ほど前、転勤や結婚、出産などが重なった頃、ニュース原稿で声がでなくなりました。次第に「文字」を読むのがどんどんダメになり...普段の会話でも出にくい時もありました。クリニックには、週1ペースで20回強かよい、今は、原稿がほぼ読めるようになりました。初回でまず、声が解放された感覚があい、5回ほどで手応えを感じました。ただ、特定の言葉で出なくなったり、時分への苦情をみてまた出なくなったり...そのたびに、土子先生に状況を話し、みてもらいました。今では、昔の楽な発声を身体が思い出せ、また精神的にも、とても楽に、良い意味で楽観的になれた気がします。また仕事にもどれるよう頑張ります。
医学的な検査は十分に行った“あなた”はこれからどうしますか?
もし、違う問題解決をお探しなら選択肢の一つがあります。
脳の誤作動なんて聞きなれない言葉かもしれませんが、通常は普通に声が出るのに、ある場面になると声が出なくなる、体がゆうことをきかないことを誤作動というのです。
まるで、入場行進で緊張して右手と右足を同時に出してしまう子供みたいに。
あなたの意識とは別に、緊張という引き金により記憶していたシステムが誤作動してしまうのです。
そんなスイッチがあなたの中にはあるのです。
このスイッチを入れるのは、あなたの緊張を生む要因にあります。それは、あなたの思考のパターンに関わります。
緊張につながる思考のパターンに気づくことが、スイッチを切ることにつながります。
この緊張とスイッチに気づかれいてる方は治りが速いようです。
例えば、
一緒に誤作動スイッチを探り、オフにしましょう
未来は明るいものになりますよ
身体の反応で感情を特定する特殊な検査があります。
一般的にストレスやメンタル面をカウンセリングする場合、患者さんと施術者の会話だけで進みます。
ところが、PCRTでは身体の反応を読み取り、症状に関係するかしないかを瞬時に見分けることができます。
そのため自分では分からない部分にあるストレスや感情のかかわりが分かり発声障害の本当の要因へいち早くたどり着けるようになっています。