ジストニアに苦しまれている方へ

治療院代表の土子勝成(つちこかつなり)です。ジストニア・イップスページをご覧いただきありがとうございます。

私も、自分自身がゴルフのイップス=ジストニアを経験して、髪の毛もごっそり抜けるほど苦しみました。その経験からゴルファーのイップス治療を自分の仕事にしようと決意しました。

現在、私のイップスは治っています。
そして治療家として10年以上にわたってイップス=ジストニアを臨床で診てきました。
いま、このページをご覧のジストニア、イップス症状で悩まれている方に伝えたい、
ジストニア、イップスは治ります。
治すための治療法がきちんとあります。

皆さんの患っているジストニアの本質的な原因には「記憶」そして「考え方のクセ」が影響しています。

なぜなら、
同じようにやっている方々が、同じようにジストニアになっているわけではありません。あなただからジストニアになっているのです。そこにはあなたならではのルール(考え方のクセ)があるのです。

ジストニアとは?

ジストニアとは

中枢神経の持続的な筋緊張を特徴とする運動異常症の一症候群です。その臨床上の特徴として動作特異性、感覚トリック、定型性、フィリップフロップ現象、オーバーフロー現象、早朝効果、共縮現象、共収縮、陰性ジストニアなどがあり、これらを参考に考察します。

ジストニアとはコントロール異常

ジストニアとは、中枢神経の障害によりある一定の動きがコントロールできない状態です。持続的に筋肉の収縮が起こり自分ではコントロールできないので大変です。

なぜジストニアは起こるのか?

「誤作動記憶」が症状を引き起こす

誤作動記憶というと聞きなれない言葉だと思いますが、ジストニアを説明するうえで最もしっくりくるのが誤作動記憶です。
誤作動記憶とは、誤作動という自分ではコントロールできない状態と、それを記憶して、ある刺激でスイッチが入ってしまうという状態です。

この「ある刺激」に心因的な問題が関係すると心因性ジストニアとなります。さらに、心因的問題は自分では気づかない場合が多く、それは五感を通して刺激として入ってきます。

五感を通して入ってくるとは?

五感とは視覚、聴覚、身体感覚、味覚、嗅覚の五感になります。
例えば、音楽で起こってしまうフォーカルジストニアの場合は、聴覚が敏感になり音や雑音によって入ってくる情報が刺激になったり、視覚が敏感になり目で見た情報が刺激になるケースがあります。

さらに発声障害で起こるジストニアの場合は、記憶として「またしゃべることができない」という失敗の不安や「以前怒られて反論できなかった」という記憶によってしゃべれないスイッチが入る場合もあります。

ジストニアは敏感なあなたの無意識が症状を引き起こしています。それは…

あなたの無意識の訴えでありサインです。

だからこそあなたの心に訊く(きく)必要があります。

来院されるジストニア例

誤作動により意思とは関係なく動く身体症状の症例

  • 痙性斜頸
    • 首が左(右)に勝手に回ってしまう
    • 意思とは関係なく首の筋肉が固まる
    • 首がねじれる
  • スポーツ選手のイップス
    • ゴルファーのイップス ⇒詳しい内容はこちら
    • 野球での投球イップス
    • 卓球イップス
    • テニスイップス
  • 音楽家のイップス ⇒詳しい内容はこちら
    • バイオリンで指が動かない
    • ピアニストの指が固まる
    • トロンボーンでミスタッチ
    • ドラマーのイップス
    • 他の楽器でもあり
  • 発声障害 ⇒詳しい内容はこちら
    • アナウンサーの声が出ない ⇒症例はこちら
    • 声優の声がかすれる
    • 人前だと声がつまる
    • サービス業で声が出なくなる
  • 書痙 ⇒詳しい内容はこちら
    • 人に見られると字がうまく書けない
    • 字を書こうとすると固まる
    • 指自体も硬直する
    • マウスも動く動かせない
    • キーボードのタッチができない

これらの症例は、当院に来られた患者さんのケースです。

解決策はあります

解決策は心の中にある「わだかまり」や「無意識のうちに溜め込んでいる心の奥底」、またそれを引き起こしている自分のルールを知ることです。ジストニアを引き起こしている原因を知ることは症状が改善するとともに、気持ちも楽になります。
ただし、心の中は無意識なことが多く、意識することが出来ません。
そこでPCRT(心身条件反射療法)で心に引っかかっていることを探っていきます。

身体に訊く(きく)検査で、あなたの無意識に訊くことができます。

克服のために必要な5つのステップ

  1. 心因性ジストニアの認識
  2. 心因性ジストニアになる構図の明確化
  3. パターン化された無意識の考え方を知る
  4. 身体の反応から無意識にあるスイッチを探る
  5. 脳の再学習とリハビリテーション

1. 心因性ジストニアの認識

心因性ジストニアとは、どうゆうものかの理解することが最初のステップです。心因性ジストニア を知ることで何をすればいいか分かるようになります。

2. 心因性ジストニア になる構図の明確化

誤作動のスイッチを探るために五感と記憶を探ります。

外から入ってくる情報は五感を通して身体の中に入ってきます。そして記憶されます。どのような情報で敏感になっているか、どのように記憶されスイッチとなっているかを探るとジストニアになっている構図が見えてきます。

3. パターン化された無意識の考え方を知る

誤作動記憶を作ってしまうのに「思考パターン」が大きく関係しています。
ここが、ジストニアに「なる人」と「ならない人」との違いです。

考え方のクセをひも解き、どのようなスイッチがあるかを知ってもらいます。

4. 身体の反応から無意識にあるスイッチを探る

答えは無意識の中にありますので身体に訊く(きく)検査により、無意識内にあるスイッチを検出します。カイロプラクティックならではの筋肉の反応を利用した独特の検査です。検査を感じてもらうことでスイッチ検出は効果を生みます。

5. 脳の再学習とリハビリテーション

脳には可塑性(かそせい)といって、再学習することが出来ます。
間違った記憶を新しく正しい記憶に書き換えます。そして新しい神経回路のループを強化するために、リハビリテーションを行いジストニアにならない神経回路の強化を図ります。

最後に

ジストニアの症状に漠然と不安を抱えていませんか。
ジストニアにもきちんとした理由があり、それを改善する治療があります。
ジストニアの症状でお困りの方はぜひご相談ください。