監修:WHO国際基準カイロプラクター 土子 勝成
Bachelor of Chiropractic Science(B.C.Sc.)
カイロプラクティック理学士

ある場面で声が出にくい

  • 特定の人の前で声が出にくい
  • 声を出そうとするとのどが詰まる
  • 母音から始まると声が出ない

人と話す時や、人前での発表、合図に合わせて話し出すなど様々な状況で声を出します。そんな時に、「のどが締め付けられる」「声が出にくい」「声が詰まってしまい出せない」という症状を訴える方がいます。

自分では意識していないストレス(気づかないストレス)が関与しています。

大変な症状だと思います。そして、この症状を相談するところがないので一人で苦しまれていると思います。

そんな方に多くの声が出にくい症状で悩まれている方から喜びの声を頂いております。

当院に来られている例

  • アナウンサーが本番で声が出ない、のどが閉まる
  • 人前で声が出にくい、出ない
  • 一人だと声が出る、リラックスしていると大丈夫
  • 母音だと出にくい、子音だと出ずらい
  • 歌うときだけ声が出にくい
  • しゃべるときだけ声が出にくい
  • 声の仕事で出ずらくなってしまった

学校の先生の発声障害改善の感想

私は小学生の頃から、時々言いにくい音や場面があると感じていました。社会人になってからは、人前で話すことが増え、話し方のスキルアップを図ってきました。しかし、仕事のプレッシャーや人間関係でストレスが重なった時、仕事だけではなく家族との会話にも支障が出てくるほど、声が出なくなりました。つちこ先生からは、自分のルールで自分を苦しめいていること、脳が誤作動していることなどを丁寧にご説明いただき、自分を客観的に見つめ直す機会になりました。先生がおっしゃっていた「成功したことを大きく捉える」ことで自信につながり、症状が軽減していくのを実感しました。今ではどんな場面でもだんだんと声が出るようになり、心も体も楽になりました。つちこ先生には悩みを聞いていただき、施術後は毎回安心して前向きな気持ちになりました。本当にありがとうございました。
声を出すことに困っている人は、自信をもってこちらの病院をおすすめします!

土子より:素晴らしい感想をありがとうございました。心の背景や背後を探索しますので、難しかったかも知れませんが、良い結果になり良かったです。

電話や人前で話す時に声がつまる症状に悩む53歳男性

5年ほど前から、電話や人前で話す時に声がつまるようになり、徐々に悪化していました。ハリ等もためしてみましたが改善は見られませんでした。あきらめかけていた時、ホームページで土子先生のことを知り施術を受けることにしました。
声のつまりは、脳が誤作動を起こしているためとの説明を聞き、施術後も自宅でセルフ治療を続けたところ、だいぶ声が出るようになったと実感しています。まだ、声がつまる感じは多少ありますが、通常の会話では、あまり支障を感じなくなりました。
これまで、他の方法もためしましたが改善が見られなかったので、本当に良かったと思っています。

土子より:素晴らしい感想をありがとうございました。今回10回の治療をさせて頂きましたが、8回くらいからかなり良い感じになられていました。それも積極的な治そうとする思いからだと思います。また、多少ある詰まり感も改善していきたいですね。よろしくお願い致します。

10年近く悩まれた発声障害が5回の治療で改善された女性‼

10年近く悩んでいた発声障害が治りました‼
コールセンターで働いていたときに発声障害になり、電話対応になるとまるでスイッチが入ったように声が詰まる状態でした。
今までボトックス、ボイトレ、はりなど色々やりましたが効果はなく、「すごくあやしいけど、ダメ元で1回やってみよう」と思い土子先生のところに行きました。
そしたら1回の施術でかなり手ごたえを感じました。新しい職場で緊張しながら電話対応をしたのですが、声がスラスラ出たんです…!!!
トータルで5回通いましたが、職場での電話対応が全く苦ではなくなり感謝しかありません。自分でもすっかり忘れていたような過去の出来事が症状に影響していたことがわかり、自分としっかり向きあえたこともいい経験だったと思います。
発声障害になると仕事をあきらめたり、声を気にしてしまいやりたいことができなかったりたくさんつらい思いをします。発声障害で悩んでいる方は、何かをあきらめる前にぜひ土子先生に相談してみてほしいです!!!

土子より:素晴らしい感想とメッセージをありがとうございました。10年近くわずらっている発声障害が5回で改善する方は、脳が柔軟で素直な方だなと感心します。今後の人生も楽しんで下さい。また、何かありましたらカラダや声のメンテナンスにお越しください。

シンガーの発声障害が6回の治療で改善、感想を頂きました

私は歌唱時のジストニアでした。歌での失敗を重ね過ぎた事で、歌う時に常に恐怖や不安を感じる様になり、口の前に壁が現れて、そこから前に声を出す事が出来ず声が後ろに引き戻される様な感覚になり、声が出せなくなっておりました。
ただ、全く何も考えていない時に、ふと衝動的に歌ってみたくなった時、何かの曲をワンフレーズ歌ってみると、発声障害になる前よりも声が出る事も多々あり、私の場合、不安や恐怖、私の思考パターンが発声障害の症状を出していると、自分でも自覚する様になって来ておりました。
そんな中、土子先生を知り、最初の施術で凄い手応えを感じ『この先生なら治るかもしれない!』と感じ、先生からの熱い言葉をいただいた事もあり、私が予定していた月2回ペースから短期集中で治す決意をしました。
結果、通えば通う程に、私の思考が変わっていき、カラオケを流していても声が出る様になっていき、6日で治していただき、本当に驚きと感動を感謝の気持ちでいっぱいです。
この6日間で凄く印象に残っている事を1つあげるとすれば『良い方を見ていれば治る』という事でした。
私は1ヶ所の失敗にばかり目が行き、『自分はダメだ』と自分を追い込む様になっていました。
良い方に目を向けてみようと心掛けただけで、『こんなにも良い所があるじゃないか!』と多くの箇所で思える様になり、これまでだったら失敗だけで終わっていた事を、全く失敗だと感じなくなりました。
また、施術を受ける中で、『不安や恐怖、発声障害の誤作動となっている原因を感じたりしても、声は出るものだから、そういったものを感じたりしても良いんです』と言っていただいた事に物凄く感銘を受けました。
多くの有名な歌手の方々も『ライブ前は上手く声が出るかな?って不安に思う事はありますよ』と言っておられたのを思い出しました。なので、先生が見つけ出してくださる『発声障害の誤作動につながっている物事』を自分の中に落とし込んでいくという事が凄く大切なんだと感じました。
最後に、土子先生のお人柄が凄く温かく素敵で、施術中の時間も物凄く楽しく充実した時間でした。
歌える私に戻していただき、そして歌以外の大切な事にも気づかせていただき本当に感謝しております!
本当にありがとうございました!

土子より:素晴らしい感想をありがとうございました。治療に対する覚悟を決めた方の治癒力は物凄いものがあるなと、改めて感じました。この調子で歌の世界でご活躍ください。

50歳、男性、人前で話す時に声が震える発声障害

長年、声の震えやのどのつまりを特に緊張感が強い時に感じ、ボイトレや様々な方法を試し、多少の改善は見られましたがそこからの限界を感じていた中、土子先生にちりょうしていただくべく伺いました。最初のカウンセリング時は正直疑心暗鬼でしたが、回を重ねるごとに自分の中で誤作動を引き起こしていたつながりが解消されていき、わずか5回ですっかり、自分の中で誤作動が起きない安心化が生まれ、治ったと感じながら日々過ごしています。

土子より:素晴らしい感想をありがとうございました。治ったと実感できることが自信につながり、さらに良い方向に向かうと思います。

歌手の発声障害で治療を受けている方へのメッセージ動画

52歳、女性、15年程続いている発声障害

人前で話す時など、緊張による発声障害がありたまたまネットでこちらの治療を知り、脳の誤作動を修正するというのが自分に合っているようなきがしてぜひ試してみたいと思いました。今までに受けた治療とは全く違っていて最初は半信半疑でしたがすぐに変化を感じました。動悸、息切れがなくなりましたし、声が出しやすくなりなぜか音域も広くなりました。
緊張する場面でも以前より落ち着いて話せるようになったようです。
又気持ちの面でも前は常に緊張感やゆううつ、不安感などで思い感じでしたがすっきりと少し軽くなった気がします。15年程続いているのでもっと長くかかると思っていましたが4、5回の治療で効果を実感できてとてもびっくりしています。自分の考え方やルールが症状につながってるということがよく分かりました。本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

土子より:素晴らしい感想をありがとうございました。15年という長い間苦しまれたものでも、脳にある誤作動記憶が上手く切り替わると症状改善は早いということを多くの方に知ってもらえると思います。こちらこそ、これからもよろしくお願いします。

電車の車掌さんの発声障害

某大手私鉄で車掌をしています。私は元々話をするのが好きで、車内放送が多い車掌の仕事を転職だと思っていました。しかし、17年2ヶ月担当していた路線から社命で他の路線に異動し、半年ほど経った頃にマイクを持った瞬間に、まるでスイッチが入ったかのように声が出なくなり次第に仕事以外の会話でも呂律が回らなくなってしまいました。最初は脳梗塞を疑い脳ドックを受けたりしましたが異常はなく、その後は色々な病院を受診しましたが原因はわからず一向に良くなりませんでした。都心にある芸能人御用達の大病院のボイスセンターに2年間通っても症状は改善されず、車掌という仕事を辞して職種転換を申し出るか悩んでいた時、ネットで土子先生の存在を知り藁にもすがる思いで受診し、私を長年悩ませていた症状がジストニアによるものだと知りました。土子先生の説明はとてもわかりやすく、自分では意識していない記憶のスイッチにより発声障害が出てしまうことがわかりました。原因がわかった事で気持ちも楽になり、2年以上私を悩ませた症状も2ヶ月という短期間でほぼ治りました。今では人前と変わらず、楽しく乗務することができています。
土子より:内容と思いを詳しく書いていただきありがとうございました。また、沢山の紹介ありがとうございます。同じように発声障害で困っている方への良いメッセージとなります。感謝申し上げます。

のどを痛めてから発声障害になった女性の感想

2年前に喉を痛めてから、声をうまく出せなくなってしまいました。毎日毎日声のことばかり考えていましたが土子先生にお世話になってから、声にとらわれなくなってきました。脳の誤作動とか心の原因とか自分では全く気付けない部分を掘りおこす治療は不思議ですが、自分にとって効果がありました。
病院に通うことも一つの選択肢ですが、土子先生の治療もその中に加えるとまた違った成果につながると思います!

土子より:素晴らしい感想をありがとうございました。
多くの方が発声障害で悩まれ苦しまれています。効果を実感された方の声は、発声障害で悩まれている方の後押しになると思います。ありがとうございました。

俳優をされている患者さんの声

2021.5.26
S.Nさん 43歳 女性 俳優
最初は半信半疑でしたが、それまでに歌うためにできる事はやりつくしていたので、藁にも掴む思いで、こちらにやってきました。
施術は自分で理解して納得しているつもりだった事や、よかれと思っていた事など、思い当たる事が、こんなにも自分に影響を与えていた事に驚きました。分かっていても自分ではどうする事も出来なかったことが、施術により受け取り方が変わりびっくりしました。あっという間に問題だった事のストレスと共存できるようになっていました。ここまで書いてしまうと嘘くさくなってしまいますが、悩める方皆さんに本当~にぜひ受けてほしいと心から思います。
本当にありがとうございました。

土子より:素敵な感想をありがとうございました。
女性は初日に来られて3日連続で治療を受けられて症状の改善となりました。
当院でも3回の治療での発声障害改善は最短記録です。
1回目に受けられた時から非常に感動されていて、「明日も治療に来ます」と言ってくださったことが印象に残っています。
本当に治したい方、本気の方、とにかく発声障害で困っている方に届けたいメッセージでした。

声が出にくい症状はなぜ起こるのか?

そこには過去の記憶と未来の予想がかかわっています。

以前、人前で話をしたときに「失敗」したとします。すると、次に同じ場面を目の前にすると「また失敗するかも」「失敗したくない」と思うかもしれません。

このような失敗の経験から、未来を予想するようになるのです。

さらには、
未来を予想して失敗したとします。すると、自分の予想は当たっていた無意識に認識します。

すると、
人前で話をする前に失敗する予想をするだけで発声障害のスイッチを入れるようになるのです。

これを発声障害とかフォーカルジストニアといいます。

そして、
このスイッチを入れる回路は繰り返すうちに強化され、スイッチは入れやすく、症状は出やすくなります。

克服のために必要な5つのステップ

  1. 発声障害の認識
  2. 発声障害になる構図の明確化
  3. パターン化された無意識の考え方を知る
  4. 身体の反応から無意識にあるスイッチを探る
  5. 脳のリハビリテーション

1. 発声障害の認識

発声障害とは、どうゆうものかの理解することが最初のステップです。

発声障害を知ることで何をすればいいか分かるようになります。

2. 発声障害になる構図の明確化

誤作動のスイッチを探るために五感と記憶を探ります。

外から入ってくる情報は五感を通して身体の中に入ってきます。それと記憶です。どのような情報で敏感になっているかを探るとイップスになる構図が見えてきます。

3. パターン化された無意識の考え方を知る

誤作動記憶につながる思考パターン

考え方のクセをひも解き、どのようなスイッチがあるかを知ってもらいます。

4. 身体の反応から無意識にあるスイッチを探る

身体に訊く(きく)検査により、無意識内にあるスイッチを検出します。独特の検査を理解してもらい行うことで、スイッチ検出は効果を生みます。

5. 脳のリハビリテーション

新しい神経回路のループを強化するために、リハビリテーションを行いフォーカルジストニアにならない神経回路の強化を図ります。

患者さんの喜びの声

◆ アナウンサーの声が出なくなった(ジストニア)

M.Hさん、31歳、女性

アナウンサーをしていましたが、6年ほど前、転勤や結婚、出産などが重なった頃、ニュース原稿で声がでなくなりました。次第に「文字」を読むのがどんどんダメになり…普段の会話でも出にくい時もありました。クリニックには、週1ペースで20回強かよい、今は、原稿がほぼ読めるようになりました。初回でまず、声が解放された感覚があい、5回ほどで手応えを感じました。ただ、特定の言葉で出なくなったり、時分への苦情をみてまた出なくなったり…そのたびに、土子先生に状況を話し、みてもらいました。今では、昔の楽な発声を身体が思い出せ、また精神的にも、とても楽に、良い意味で楽観的になれた気がします。また仕事にもどれるよう頑張ります。

声が出にくい症状で悩んでいる方へ

声が出にくい症状の原因は、脳内で起こる記憶の問題です。発声の技術的な問題と思い練習を繰り返してきたと思いますが、それでは克服できないこと、何より技術面の問題ではないことは十分ご存知だと思います。そんなあなたへ、誤作動している記憶への施術を行ってみませんか?

記憶の施術は目に見えません。しかし施術を「感じてもらう」ことは出来ます。それはサイエンスでは計り知れない、人間が持っている回復する力のスイッチを入れる施術です。サイエンスかアートかと聞かれるとアートの要素が多い施術になります。

自分の回復する力をアートする。

声が出にくい症状になられた方々には分かる内容だと思います。それは、声を出すということ自体サイエンスではなく、アートだからです。

あなたの中のアートの力も使って声が出にくい症状を克服しませんか。

まず始めにあなたの一歩

発声障害に苦しまれている方は、本当に治したい一心で来院されます。
そしてこの症状は、あなたの人生とも言えます。
あなたの人生すべてが関わり発声障害になっています。ですから、あなたの人生すべてをひっくるめて治療する思いです。

一度、治療を受ける選択をしてください。治すための一歩を踏み出してください。

来院お待ちしております。

☆ 予約される前に見て欲しい動画です