腰痛の根本原因はストレスだった

腰痛になると身体の中で何か重大な問題が起こっているのではないかと心配になると思います。

一般的なのが椎間板ヘルニア、年配になると脊柱管狭窄症、さらに分離・すべり症や座骨神経痛と診断される方は多いです。
(注)ただし、腫瘍やガンなど重篤な問題で腰痛になる方もいます。これらは専門医への受診が必要です。

慢性腰痛の方に「心因性腰痛」とか、「ストレスが原因で腰痛になっている」と言っても受け入れられないかも知れません。

実は、慢性的に腰痛に苦しまれている方のほとんどが「心因性腰痛」「ストレス性腰痛」と言ってもおかしくないくらいです。

慢性腰痛

腰痛が、3ヶ月以上継続する場合、慢性腰痛という。慢性腰痛では、不安やストレスなどの心因性因子の関与が大きい。急性腰痛から慢性腰痛への移行は、しばしばイアトロジェニックである。

Wikipedia引用

心因性腰痛

ある調査によれば、腰痛患者のうち38%には、心理学的障害が認められた。福島県立医大の整形外科と精神科は、共同で、心因性腰痛であるかどうかを判定する簡単な質問紙BS-POPを作成している。心因性腰痛である場合は、心身症、または神経症、またはうつ病の治療が奏功することがある。
ニューヨーク大学のSarno医師は、腰痛を心身症として治療し、半数以上の患者で効果があったと主張している。そして「腰痛の多くは、腰に原因があるのではなく、脳に原因がある。怒りや不安やストレスが原因である。それに気が付いて直面すれば、腰痛は治る」と主張している。
作家の夏樹静子氏は、長年の腰痛を心身症として治療して軽快した。

Wikipedia引用

慢性腰痛の原因がストレスであることは常識

専門医や世界の研究機関で慢性腰痛の原因はストレス(心因性)であることは、いまや常識となっています。
しかし、腰痛になったらストレス治療をしましょうとは、なかなかなりません。

ストレスを受けてなぜ腰痛になるのか?

 生体エネルギーのダウン

人は情報や刺激の中で生きています。身体からみなぎる力が湧いていればストレスを受けても腰痛にはなりません。しかし、生体エネルギーがダウンするとストレスが原因で腰痛を引き起こすのです。

腰痛が起こるメカニズム

PCRT(心身条件反射療法)引用

腰痛が慢性化するメカニズム

PCRT(心身条件反射療法)引用

生体エネルギーのダウンによって、身体の働きに命令を出す神経は誤作動し腰痛を引き起こします。

さらに、この状態が長引くと神経の誤作動を記憶し慢性症状となります。

ストレスがかかり腰痛になる流れ

1
日常生活の中で生体エネルギーがダウン

様々なストレスが影響します。

2
神経は誤作動して、身体のコントロールを失う

無意識の自動運転システムが影響を受けます。

3
神経の誤作動を記憶

誤ったプログラムは腰痛を引き起こし、慢性化します。

腰痛は記憶となって慢性化する

記憶が腰痛を引き起こした事例

以前、重いものを持ち上げてから腰痛が始まった男性。
その日は寒い日ですごく忙しく、仕事が山積みでした。上司に怒られることも度々あり、イライラしていた時に重いものを持ち上げて腰痛になってしまいました。
しばらく同じような環境の元、腰痛を抱えたまま過ごした結果、腰痛は慢性化しました。

この方が腰痛を感じるのは、
・寒い日
・忙しいとき
・怒られたとき
・イライラしたとき
でした。
腰に負担をかけるということとは関係なく、まさに記憶によって腰痛を引き起こしていました。

腰痛を引き起こす「記憶」とは誤作動の条件反射記憶です。

 腰痛の記憶=あなたの心の叫び

通常、色々な情報は日常的にあなたの中に入ってきます。しかし、すぐに忘れてしまう内容です。
しかし、あなたの記憶にとどめている情報は、あなたの心がとどめているものです。
腰痛は心の叫びの現れです。

腰痛の記憶は誤作動記憶です。
誤作動であるならば、新しく正しい記憶に上書きすればいいのです。
それにはストレスを探っていくことになります。

あなたの中の「記憶=心」を知ることが治療の第一歩です。

自分では気づかないストレスが腰痛を引き起こす

ストレスには意識しているストレスと気づいていないストレスがあります。
症状を引き起こしている多くのストレスが「気づいていないストレス」です。

自分では気づかないストレスには次のようなものがあります。

  • 「精神的ストレス」
  • 「環境的ストレス」
  • 「過去の記憶や未来の不安」 など
精神的ストレス

精神的ストレスで最も影響するのは「人間関係」です。人間関係は仕事や家族や趣味などが関わります。

環境的ストレス

環境的ストレスは排気ガスや季節の変化、パソコンの電磁波やスマホのLEDなども気づかないストレスです。

過去の記憶や未来の不安 によるストレス

過去の記憶や未来の不安によるストレスとは、例えば以前専門医で椎間板ヘルニアと診断された、脊柱管狭窄症と診断されたという情報や、起こるかわからない未来を不安に思うことがストレスとなります。

あなたの心の叫びは一人では分かりません

人の心は一方通行で自分のことは分かりづらいものです。
だから治療が必要です。
まずは、自分には気づかないストレスがあり影響を受けていることに気づいてもらい、自分では考えもしなかった原因を知ることに大きな価値があります。

慢性腰痛を改善させるために行うこと

  1. あなたの生体エネルギーをアップさせるためにストレス治療をする
  2. 神経の誤作動記憶を上書きする

長い間患っている腰痛を治すためには根本原因を探っていくことが大切です。
根本からあなたの慢性腰痛を治すのは 一時しのぎの治療ではなく、ストレス治療です。