院長:土子勝成(つちこかつなり)

□ 資格一覧

2005年 3月 RMIT大学日本校カイロプラクティック学科
(ロイアルメルボルン工科大学)卒業
2005年 3月 RMIT大学付属赤坂外来センター勤務
2006年 10月15日 Tsuchikoカイロプラクティック オフィス開業
2008年 7月 アクティベータ・メソッド認定
2008年 8月 心身条件反射療法マスター認定
2014年 1月 アクティベータ・メソッドインストラクター
2015年 1月 心身条件反射療法インストラクター
2017年 5月 ICC国際コーチ取得
2018年   ライフコンパスアカデミーインストラクター
現在   つちこカイロプラクティック院長
2022年 10月 Doctor of Chiropractic
(Tokyo College of Chiropractic D.C.号プログラム修了)

□ 関連リンク

□ ライフコンパスアカデミースタッフ動画

◎ プロゴルファーを目指した10年

18歳から10年間、プロゴルファーを目指し日本、アメリカ、オーストラリアにてゴルフに没頭していました。この経験で私の人間性は大きく成長したと思います。しかし、ゴルフの上達は私にとってなかなか難しく、仕事にすることはできませんでした。

そこで、人生の選択を迫られました。レッスンプロかカイロプラクティックかの。カイロプラクティックはゴルフをするうえで身体のメンテナンスにいつも通っていたので興味がありました。また、レッスンも10年ゴルフをやってきましたからできると思っていました。

しかし、人に教えるというのは難しく、一からレッスンの勉強をしなければなりませんでした。一方カイロプラクティックも一緒で一からの勉強です。それならカイロプラクティックをちゃんとした学校で学ぼうと思い人生のかじ取りをカイロプラクティックにしました。

29歳で東京は新橋にあるロイアルメルボルン工科大学(RMIT大学)カイロプラクティック学科に入学しました。この学校は私が1年3か月住んだことのあるオーストラリアのメルボルンに本校がある大学でした。この大学のカリキュラムをそのまま日本で教えてもらえて、解剖実習はメルボルンで学べる付属大学でした。5年制大学という通常より長い期間でしたが、ここを卒業できたおかげで2つの学位を取得することができました。

■ 国際基準カイロプラクティック学位取得

Bachelor of Chiropractic Science(B.C.Sc.)
カイロプラクティック理学士

Bachelor of Applied Science (B.App.Sc.)
応用理学士

Doctor of Chiropractic – 2022
Tokyo College of Chiropractic D.C.号プログラム修了

Double Bachelor

■ アクティベータ・メソッド

カイロ大学を卒業後、赤坂は溜池山王にて大学付属のカイロプラクティック院に就職して、臨床の難しさを経験しました。実際に椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の患者さん、めまいやシビレ、首が勝手に動いてしまうジストニアや、ゴルファーのイップスなど、本当に症状で困っている患者さんを目の前に多くのことを学び考えました。

この経験後、新宿1丁目にてTsuchikoカイロプラクティック オフィスを開業しました。私は開業してすぐにアクティベータ・メソッドというカイロプラクティックのセミナーを受講しました。このアクティベータ・メソッドとはカイロプラクティックの中で最もソフトな施術といわれています。

この施術を学んだことは、私の人生においてとても大きな意味がありました。うつ伏せの患者さんの足を曲げることで、身体の反応を読み取り施術ポイントを決めアクティベータ器による施術を行うものでした。通常のカイロプラクティックはボキボキする施術を行いますが、アクティベータではやりません。パチパチと機械によって施術をします。この施術がなんとも心地よく、ソフトだったことが患者さんの負担をかなり軽減すると思いました。

アクティベータ・メソッドセミナーでは現在、インストラクターとして全国の施術者に指導させてもらえる機会をいただいております。

現在はつちこカイロプラクティックと改めました。

■ 国際認定取得

Basic Advance 国際認定資格

メンタルへの施術へ

メンタル面への興味は、患者さんの症状でなかなか改善しないものや、術中は良いのですがすぐに戻ってしまうもの、アレルギーやイップスというカイロプラクティックでは不十分の疾患でした。

カイロプラクティックは機能障害への施術には効果が早く即効性があるのですが、なかなか治らないものや戻ってしまう疾患には違う施術が必要だと考えました。

それは脳の学習した記憶という考え方!

痛みを記憶する。症状を記憶する。不具合を記憶する。その先には誤作動している身体のシステムを記憶するという考え方で、本来人間が持っている治る力である自然治癒力が発揮できない状態にあるというのです。

私も骨折、腰痛、下肢のシビレ、風邪、インフルエンザなど大きくはありませんが様々な症状を経験しています。しかし、結局はすべて良くなっています。なんだかんだしても良くなる、私自身の治癒力が働いています。

なかなか治らない患者さんや、長期にわたり症状で悩まれている人では、この自然治癒力が正常に働いていないとの結論にたどり着きました。そこで自然治癒力を阻害するブロックを取り除くことが私の仕事だと気づきました。

エネルギーブロックを取り治癒力を発揮!

エネルギーブロックつまり患者さんの治るべく備わっている治癒する能力を阻害する要素を取り除くことが私のできる仕事であると考えています。そのために新たにPCRT(心身条件反射療法)を学び、2006年から心身反射療法師としてメンタル面への施術を導入しました。

エネルギーブロックという治癒力を阻害する要素は、メンタルが大きく関係しているからです。

次元の違った施術へ

医学や医療という次元と、メンタル面への施術では見ている次元が違っています。骨折や筋肉の挫傷をしたら医療が最も効果的です。骨をくっつける手術や、筋肉を固定して冷やし治癒を待ちます。医学で行っている行為自体も人間の持つ治癒を待つ医療です。

メンタル面への施術は、治癒を阻害する要因を明確にするというものです。治癒を阻害するものを明確にするには、人間を物のように個体で見るのではなく、人と人との関係性や、人と自然との関係性、人と社会との関係性をみていかなければなりません。施術の次元が違っていると考えています。

■ PCRTマスター認定取得

PCRTマスター認定資格

現在はインストラクターとして、全国の施術者への指導をさせてもらえる機会をいただいております。

■ ICC認定ランベルト国際認定コーチ

Intemational Certified Coach

コーチングとは、理想の未来の自分になるためのお手伝いをするのがコーチングでありコーチの仕事です。人間の持つ可能性は無限にあります。しかし、その数%も使わず生活しています。本来持っている能力、可能性を存分に発揮できるようにサポートするコーチングの資格を取得しました。

コーチングの人を導く能力も、慢性疾患で悩まれている方の改善に活かして協力したいと思っています。