男性患者さんからメールで感想を頂きました
S.Tさん、45歳、男性
1年ほど前から足腰の痛みに悩まされ、整形外科・鍼灸院・整体院等様々な治療院に通いました。
しかし症状は良くなりませんでした。そんなときこちらの治療院のHPを拝見し治療を受けることにしました。 結果は2週間程で痛みがほぼなくなるという劇的なものでした。脳の誤作動というのがこれほどまでに体に影響を及ぼすものなのだということを実感しました。
また私は15年ほど前に喘息を発症し、咳で眠れなくなる日が長年にわたることがしばしばあります。
今回たまその症状が出たのですが、もしかしたらこれも脳の誤作動が関係しているのではないか?と思いました。
自分なりにストレスを考え修正をしてみました。するとたった1日半で咳が治まっていました。 ストレスや疲労がたまると脳が気管支を腫らし、咳をだすよう指示を出していたのだと思います。
今は根本から喘息を治療したいと思いつちこ先生の治療を受けているところです。
足腰の痛みと喘息へのアプローチ
〇 足腰の痛みにはアクティベータ治療
1年も前から整形外科や色々行かれていますが、神経バランスを整える治療は行っていなかったようです。当院で行っていますカイロプラクティックは、アクティベータ・メソッドというカイロプラクティックでも最もソフトな治療です。
この利点は、ボキボキしないことですが、神経のバランスを整えることを瞬時にできる点です。
男性の足腰の症状は、歩行時に大きく出ていました。歩くときに一番重要なのはバランスです。そして、左右の足を交互に出すときに使用する筋肉の連動です。これらを総合して神経バランスといいます。
男性の神経バランスを整えると、それだけで足腰の症状は減っていき改善となりました。
〇 喘息にはPCRT(心身条件反射療法)
男性の喘息はストレスの影響を受けるものでした。そのためストレスが多いと喘息は強く発症しました。ところが、ストレスが少ない日はあまりないので比較はできませんでした。
そんな男性が、突然来られてこう言っていました。
「先生、喘息はストレスが原因でした」と。
「なぜ、それに気づいたのですか?」と聞くと。
「日中、家にいて会社の社長の事や仕事の責任について考えていると喘息がひどくなり薬の吸引で一時しのぎしました」
「その夜、テレビでお笑い番組を見ていると、喘息の無い自分に気づきました」
「そこで、お笑い番組を見ながら、社長の事や仕事の責任を考えると、突然喘息が出てきたそうです」
この経験から喘息の入るスイッチにストレスが関わることを男性は知りました。
ここからは治療が簡単
男性がここまで気づかれたら、治療を行うのは簡単です。ストレスを治療していけば喘息が治るのですから。
ということでストレス治療を徹底的に行いました。すると、徐々に喘息の頻度が少なくなり、しまいにはほぼ出なくなりました。
とは言いましても、喘息ですから仕事をしていてストレスを感じることもあるでしょう。そんな時には定期的に治療に来てもらい経過を見ながら生活できるようになりました。
大切なのは治療を納得されることなのです。それが症状改善への後押しになります。