2019年1月4日(金)
K.Iさん、54歳、女性

2度の椎間板ヘルニア・仙腸関節炎での3週間の入院体験があります。
2度目の入院でニューロパターンセラピーを知り、痛みと心が密接であることを知りました。
3度目の腰痛で直ぐに土子先生を探しお尋ねしたことろ4回の施術で痛みとサヨナラができました。
今回の痛みの原因は転居、二世帯同、退社等が原因の腰痛でした。
たくさんの変化それも嬉しいこと楽しいことも、脳と心の受け止め方で腰痛に繋がる。
先生の施術とお言葉一つ一つがまさに「腑に落ちる」という言葉そのもので固まった感情を痛みが共に溶けて無くなったという感覚です。
今後も調整に伺い、何かあれば土子先生がいらっしゃると思い元気に過ごしてまいります。ありがとうございました。

解説

専門医にて「椎間板ヘルニア」や「仙腸関節炎」と診断されると大変驚いたことでしょう。
通常ですとアクティベータ・メソッドというボキボキしないカイロプラクティックを行うのが通常ですが、患者さん自身がニューロパターンセラピーをご希望されていましたので行いました。

ニューロパターンセラピーとはPCRT(心身条件反射療法)のことで、脳の誤作動記憶への施術となります。

誤作動記憶といいますと、何のことやらと思われると思います。
K.Iさん の場合、ストレスが誤作動に関わっていると感じていましたので、施術はスムースに行えました。

と言いますのも、椎間板ヘルニアや仙腸関節炎と言われて入院しても一向に良くならないことや、ドクターショッピングしても改善しないことにより現在の医療に答えを求めるよりも、民間の施術に目を向けたようです。

自分の中に答えがある

ニューロパターンセラピーでは、ストレスに感じる自分自身がいることと向き合ってもらいます。
眼の前の状況がストレスに感じる本質には、自分の中にある価値観や信念がストレスとしています。つまり、自分の中にストレスにする本当の要素があるのです。

しかし、それを切り替えるのは大変です。そこでどのような自分があるかを知ることから始めていきます。この過程もK.Iさんは楽しんで受けて頂けて、前向きに捉えていました。

K.Iさん の場合、 転居、二世帯同、退社等がストレスということでしたが、一体その背後に何が隠されているかを一緒にひも解いていきました。
そこには「不安」と「恐怖」が大きく関わっていました。

大きい不安は、まだ起こっていない未来をネガティブに考えて不安に感じる思考パターンでした。誰にでもあると思います。しかし、このような思考のクセを一緒にひも解いていきますと、本当に考えるべきことや過去の出来事での思考グセに気づくことになり一歩づつ階段を上るように緊張しない方向へ進まれました。

同じような症状でお悩みの方がおられましたら、ぜひ一度、つちこカイロプラクティックのご相談ください。