監修:WHO国際基準カイロプラクター 土子 勝成
Bachelor of Chiropractic Science(B.C.Sc.)
カイロプラクティック理学士
書痙は“まじめな方”に多く現れる
書痙になりやすい人は、「真面目なタイプ」「人の目が気になるタイプ」「字を書くことに対して重要視しているタイプ」に多く現れるようです。
だからと言っても「不真面目になる」とか「いい加減になる」ことはできません。
解決策
何がそんなに自分を締め付けているかを知ることで、身体の誤作動は解決します。
ある意味、書痙は自分の中の叫びです。あなたの中にもう一人の自分がいて、その自分が何かを訴えている結果として書痙になっているのです。今もう一人の自分の叫びに耳を傾けて解決する必要があります。
【書痙の方へ】
書きづらいと思いますので、問診票をダウンロードして印刷されたものを家で書いて持ってきてください。↓↓↓
司法書士試験にトライされている方の書痙

8年前ほどから文字を書くことが困難になり特に司法試験の際に手が思うように動かずことができず悔しい思いをしていました。文字を書くことは誰でも普通に出来るという思いや考えがあったため、誰にも相談できずにいました。しかし、つちこカイロプラクティックさんに通院して症状を少しずつ改善してきました。
治療をする中で自分が今まで何にとらわれてきたのか向き合うことが出来、そうした意味でも非常に助けられた思いでおります。
この治療によって得たものを活かして前向きに勉強に励んでいこうと思います。
土子より:書痙という症状の方にこのように手書きの感想をいただき、本当に感謝致します。自分の中の当たり前に気づき、書痙のスイッチを切ることが出来るのはなかなか簡単なことではありません。素晴らしいと思います。これからも定期的にメンテナンス治療をされることをおススメします。
教師の書痙治療感想

3回施術を受けたところです。書痙の症状があり、日常生活で少々支障をきたすことがあったため、HPをみて受診致しました。
書痙の原因が神経、筋肉系だけのものではないことを教えていただき、心理的な思い込み、心のクセがかなりあることがわかりました。原因を探っていただいたことで、そのような思い込みがあるということがわかり、それを認めることで書くことに対する抵抗がなくなってきました。土子先生の施術内容は今まで受けてきたものとは違って心理的な面まで診ていただけるので、こうかが早いと思いました。字もスムーズに書けるようになりました。
土子より:素敵な感想をありがとうございます。書痙の方に感想を字で書いていただけるほどうれしいことはありません。素直にご自身と向き合えたからこそ症状の改善があるのだと思います。ありがとうございました。
見られていると書きづらいな~
「見られてると書きづらい」と思ったことありますか?

通常、書痙じゃない人は
- 見られているなんて気にしたことない
- 字を書くことなんてなんてことない
- 必要だから書いている
なんて、字を書くことに何の抵抗もありません。
ところが、書痙の方の場合
- 人が見ていると字を書きづらい
- 人がいない方が書きやすい
- 人に見られていると緊張するのが当たり前でしょう
このように思うのは、その人の頭の中で起こっている考え方によるのです。
書痙症状からの解放
何かの拍子に突然書けなくなると、何がどうしたのか分からないことでしょう。当院に来られる多くの書痙患者さんが、原因は全く心当たりがないと苦痛を話されています。
書痙とは…
書痙はジストニアの一種ですが、突然書けなくなることが多いようです。そのため原因は分からないと言われる方が多いです。しかし、誤作動を引き起こす要因は深い潜在意識内にあることが多いので腰を据えて施術に望まれることをお勧めします。
※ カルテ・問診表はこちらから ダウンロード してください。
書痙患者さんの喜びの声
10年間、書痙(しょけい)の男性の感想を書いてくれました
土子より:※ 書痙(しょけい)というのは、字が書きづらくなったり、腕が緊張し過ぎて上手く動かない状態です。そんな書痙の方が、感想を書いて下さるということは、かなり良くなっていることですのでとても嬉しく思います。
T.Hさん、38歳、男性

10年ほど前から「書けい」の症状が出始め、字を書くときに苦しさを感じる、長時間字を書くことができないなどの症状が続いていました。
心療内科に行くなど改善を試みましたが、成果が出ず諦めかけていたところ、Tsuchikoカイロプラクティック(現在のつちこカイロプラクティック)の存在を知り、期待半分不安半分のなか治療を始めて頂きました。
専門家でない私は施術の内容を正確に記述できないのですが、丁寧に内容を説明して頂きましたし、質問にも的確に回答して頂きました。
治療の結果、字を書くときの苦しさが随分軽減され、今後も良くなっていくだろうと前向きに希望を持てるようになりました。
土子先生、お世話になりました。
来院時に問診表を書くのも大変なので以下の問診表(カルテ)をプリントアウトして書いてきてください。もちろん治療院内でも書けます。
このような症状の方が回復されています
- 人に見られていると書けない
- ちょっとしたサインが書けない
- 以前は早く書けたのに、動きが悪い
- ペンを持つ手に異常に力が入る
- ゆっくり書こうとすればするほど書きづらい
- どうやって書いていいか分からない
書痙は誤作動した記憶のスイッチが切れれば元通り!
皆さん書けるようになりストレスのない日常を過ごされています。
書痙施術の5つのステップ
- 書痙症状の認識
- 書痙になる構図の明確化
- パターン化された無意識の考え方を知る
- 身体の反応から無意識にあるスイッチを探る
- 脳のリハビリテーション
1. 書痙症状の認識
書痙とは、どうゆうものかの理解することが最初のステップです。
書痙を知ることで何をすればいいか分かるようになります。

2. 書痙になる構図の明確化
誤作動のスイッチを探るために五感と記憶を探ります。

外から入ってくる情報は五感を通して身体の中に入ってきます。それと記憶です。どのような情報で敏感になっているかを探ると書痙になる構図が見えてきます。
3. パターン化された無意識の考え方を知る
誤作動記憶につながる思考パターンを探りますが、無意識の中をひも解いていきます。

考え方のクセをひも解き、どのようなスイッチがあるかを知ってもらいます。
4. 身体の反応から無意識にあるスイッチを探る

身体に訊く(きく)検査により、無意識内にあるスイッチを検出します。独特の検査を理解してもらい行うことで、スイッチ検出は効果を生みます。
5. 脳のリハビリテーション

新しい神経回路のループを強化するために、リハビリテーションを行いフォーカルジストニアにならない神経回路の強化を図ります。
まず始めに一歩踏み出して
書痙の症状は、人に言えない、知られたくない重い症状です。
一人苦しまれていると思います。
だからこそ治療してもらいたいです。そのために一歩踏み出す勇気をもって治療に来てください。
書痙の治療は簡単ではありません。書痙になるとはあなたの人生そのものといえるからです。あなたの人生をひっくるめて治療させてもらう気持ちで待っています。
あなたからのご予約お待ちしております。
☆ 予約される前に見て欲しい動画です
