監修:WHO国際基準カイロプラクター 土子 勝成
Bachelor of Chiropractic Science(B.C.Sc.)
カイロプラクティック理学士
毎日のストレス刺激にアップデート
長年続く慢性的な症状には日々のストレスが要因になっています。毎日繰り返されるストレスにより症状はいつもアップデートされています。
解決策は…
どのようなストレスがあなたの症状に関わっているかを検査し、関わらないように調整できれば慢性症状から解放されます。
改善へのプロセス
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慢性化した原因はストレスにあることに気づく
- ストレスには気づいてないものがあることを知る
- ストレスとは情報と変化でありポジティブも影響することを理解
- 気づいていないストレスはボディーブローのように影響する
- あなたの抱える気づかないストレスと向き合う
- どのようなストレスが影響するか気づくと健康へと向かえる
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進みたい未来へ向かえる心と身体を取り戻す
症状はなぜ慢性化するのか?動画解説
1. 自分で気づかないストレスが身体に影響!
ストレスが身体に影響していることは多くの人が知っています。しかし、本当に影響しているのは、
自分では気づかないストレスなんです。
◆ 実は、自分では気づかないストレスがある
多くの方がストレスを感じていると思いますが、実は、症状を引き起こすストレスは自分では気づいていないものなのです。
目に見えるストレスよりも、見えないストレスが大きな問題なのです。
◆ 解決策は、ストレスを顕在化(けんざいか)
無意識の中で溜まっているストレスを、意識上にのぼらせる(顕在化)と、これが自分を苦しめていたストレスだったのかと分かります。
ストレスを認識する。
この認識が重要なのです。なぜなら、ストレスによって引き起こされている症状は、あなたの無意識が発しているサインだからです。
無意識の中にいるもう一人のあなたが、悲鳴を挙げています。そして症状が慢性化しているのです。一刻も早く対応する必要があります。
● 喘息発作がストレスだと気づく
S.Tさん、45歳、男性
1年ほど前から足腰の痛みに悩まされ、整形外科・鍼灸院・整体院等様々な治療院に通いました。
しかし症状は良くなりませんでした。そんなときこちらの治療院のHPを拝見し治療を受けることにしました。
結果は2週間程で痛みがほぼなくなるという劇的なものでした。脳の誤作動というのがこれほどまでに体に影響を及ぼすものなのだということを実感しました。
また私は15年ほど前に喘息を発症し、咳で眠れなくなる日が長年にわたることがしばしばあります。
今回たまその症状が出たのですが、もしかしたらこれも脳の誤作動が関係しているのではないか?と思いました。
自分なりにストレスを考え修正をしてみました。するとたった1日半で咳が治まっていました。 ストレスや疲労がたまると脳が気管支を腫らし、咳をだすよう指示を出していたのだと思います。
今は根本から喘息を治療したいと思いつちこ先生の治療を受けているところです。
2. 脳の誤作動が影響!
アンケートを書いてくださった男性が言っていましたが、喘息発作には誤作動するスイッチがあると。
男性は日中家にいて、職場の社長や仕事の段取りのことを考えていたら喘息発作となりひどく苦しんだそうです。その時は薬を吸引して治まりました。
その夜お笑い番組を見ていたら喘息発作が全く無い自分に気づきました。そこでまた職場の社長と仕事の段取りのことを考えたら、急に喘息発作が現れたそうです。
この経験から喘息発作を引き起こす誤作動スイッチがあると気づかれました。
誤作動とは、
身体を正しく保つコントロールがエラーした状態で「敏感」もしくは「鈍感」な状態をいいます。
3. ストレスにより起こる症状
- 筋骨格系
- 腰痛、頸部痛、背中の痛み、関節痛、身体の痛み、不具合
- 自律神経系
- 消化吸収の異常、平衡感覚異常、胃や内臓の異常、睡眠障害、疲れ
- 内分泌系
- ホルモン異常、女性・男性特有の疾患、甲状腺機能異常
- 免疫系
- 風邪、感染症、季節の変化で症状、疲れ、力がわかない
- メンタル系
- 気分障害(イライラ、憂うつ、不安、恐怖、引きづるクセ)
- アレルギー系
- アレルギー疾患、花粉症、アトピー、湿疹
このように、ほとんどの疾患にストレスが関わっています。
しかし、ほとんどがストレスを治療していません。そこに大きな問題があります。
◆ 腰痛になると、まず行くところは・・・
あなたが腰痛になって行くところは整形外科です。そこには重大な病気だったらどうしようという思いや、あまり考えずにとりあえず行こうという思いからかもしれません。
また、腰痛はストレスから起こるということを知らないということもあるでしょう。
症状改善のカギは「誤作動を起こしているストレス」へのアプローチです。そして施術後は、どのようなストレスを受けても誤作動を起こさないようにすることが一番大切なのです。
4. 症状に目を向け過ぎる
◆ 症状の悪循環サイクル
身体症状が発症すると、症状にばかり目を向けてしまいます。
症状は結果です。
本当の原因は社会的ストレスで「気づいていなストレス」です。それによって誤作動していることです。
症状という結果にばかり目を向けていては、悪循環サイクルをぐるぐる回るだけです。
これが悪循環サイクルの誤作動記憶です。
5. 症状の悪循環サイクルから脱出するには
誤作動に目を向け、気づいていないストレスを解決する!
あなたの気づいていないストレスで誤作動しているところを施術!
症状は結果です。原因はあなたの気づいていないストレスにより誤作動させてしまうところです。
あなたの症状につながる気づいていないストレスとは一体何か?
6. 気づいてないあなたのストレスは?
気づいていないストレスが分かれば、誤作動しない。
気づいていないストレスの解決策は気づくことです。
しかし、自分一人では気づくことは難しいです。そのため誤作動の悪循環サイクルを変えることはできません。
ぜひ、一緒に気づいていないストレスを探しましょう。
7. 身体に訊く検査
◆ PCRT(心身条件反射療法)
当施術院には興味深い検査があります。
身体の無意識の反応ですので、身体に訊く(きく)検査です。
意識ではなく無意識に訊く(きく)と、本当の原因にたどり着くことができます。
身体の反応でいったい何がストレスで誤作動に影響しているかが分かると、誤作動しないようにすることができます。
誤作動はあなたの中の拒否反応です。拒否する自分をよく知り、次に降りかかるストレスに適応できるように一緒にしていきましょう。
8. この施術を受けて得られること
- 気づかないストレスに気づき誤作動する悪循環サイクルを断ち切れる
- ストレスに対して適応力が付き柔軟性が得られる
- 次に降りかかるストレスに強く適応できる
- 慢性症状からの脱却
- 症状の無い生活へ進める
- 機能性の問題だと考える方はこちらのサイトへ